Recruit Column
スカウトメールを返信してもらうためのたった２つのポイント
2015年03月13日（金）
スカウトメールを返信してもらうためのたった２つのポイント
「スカウトメールを送ったのにいつまでたっても返信が来ない。どうしよう…」こんな経験はありませんか？ 近い将来会社を大きくしてくれるかもしれないという期待を込めてスカウトメールを送った相手に無視されたら落ちこみますよね。
『必ず返信してもらうスカウトメール』の秘訣をご紹介します。
スカウトメールを送る相手をもっとよく知ること
メールを送る前にすべき事はあなたの会社が求めるのはどんな人材なのかを明確にしておく事です。採用担当者はメールを送る相手について知ろうとする積極的な態度を示さなければなりません。履歴書や自己PR文に目を通し、相手のスキルや経験を把握しているだけでは十分だとは言えません。手元にある情報から相手の人となりをイメージします。 思い浮かんだイメージは会社が求める人材に適しているでしょうか？能力や経歴、スキルだけでなく人柄まで把握し持てる情報を最大限に活用してメールを送る相手を調査し、分析して下さい。恋人のことをもっと知ろうとするように、メールを送る相手についてより詳しく知ろうとする積極性が大切です。
メールの文章に一工夫加えてみる
今までに送ったスカウトメールを見返してみて下さい。事務的で無愛想な文章になっていないでしょうか？相手の気持ちになって文章を考えてみてください。もし、自分が相手の立場ならどんなメールを送ってきて貰いたいでしょうか？まずは，メールを受け取った相手に安心感を与えるという点を意識して文章を考えましょう。柔らかい文調、丁寧な文調を意識してみてください。それだけでも相手が受ける印象は大きく変わりますが、安心感だけではまだ不十分です。相手に親近感を抱かせることが大切なのです。つまり、メールを受け取った相手に好意的な印象を持ってもらう事が重要だということです。自分が相手のことをどれだけ大切に思っているのかを伝えるような文章を作ってみてください。一例として、セクションの責任者が直々にスカウトメールを送ればメールを受け取った相手はどう思うでしょうか？相手の気持ちを想像すれば、分かりますよね。
スカウトする相手がどんな人なのか、過去の経歴、履歴書や実績に基いて想像を巡らせることで相手の人柄が次第に分かってきます。相手についてよく知ると、どんな文章にすれば好意的な印象を持ってもらえるのか考える手助けにもなるでしょう。今日ご紹介した2つのポイントを念頭にスカウトメールを送ってみてください。採用者とスカウトされた相手が互いにwin-winの関係を築けるといいですね！
