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Recruit Column

【人材/グローバル】グローバルな人材ってどんな人材?

2015年05月15日(金)

最近よく耳にするのが「グローバル化」という言葉。日本国内だけを対象にビジネスをしていては、世間から取り残されてしまいます。そこで企業も世界で活躍できるような「グローバルな人材」を求めています。

では一体どのような基準をもって「グローバルな人材」と判断すればよいのでしょうか?やはり英語力が重要なのでしょうか?
そこでグローバルな人材を採用するためのポイントをいくつか紹介してみます。

道具としての英語力

英語ができるだけではグローバルな人材とは言えません。しかしグローバルな人材であるためにはやはり英語力(語学力)は欠かせません。実際にTOIECなどの英語のテストを昇進や昇格の基準としている企業が増えてきているのは、それだけビジネスで英語が必要とされる証です。もちろん英語力だけではなく、異文化を理解する広い視野も当然求められます。

上手な自己主張ができる

世界を相手にビジネスを展開していく上で大切なのは「いかに上手に自分の意見を主張できるか」です。残念ながら日本では学校で自己主張をする訓練はされていないのが現状です。それに比べると欧米などでは子供の頃から自分の意見をきちんと発言するトレーニングをされているので、どんな相手に対しても物怖じせずに自己主張できる人が多いのです。つまり世界で通用するグローバルな人材とは、自分の意見をはっきりと相手に伝えられる能力を持つ人のことです。

以上のように企業が必要とするグローバルな人材の基準は「語学力、異文化理解力、上手い自己主張」になります。採用に際しては、この3つの能力をどの程度持っているのか見極める必要があります。