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Recruit Column

【メンタルヘルス/うつ/社員】現代病「うつ」あなたの社員のメンタルヘルスは大丈夫?

2015年05月19日(火)

現代病と呼ばれているうつ病。この病は誰でも罹る可能性があるごく身近な精神疾患です。働き盛りの社会人では仕事の忙しさやストレスなどからこの「うつ」になる人が増えています。

社員がうつになることで企業が大きなダメージをうけることは言うまでもありません。人件費や医療費などのコストをはじめとして、生産性のダウンや、顧客や取引先からの信用を失うということもあります。このように企業のリスクとなる社員のうつを予防するためには、積極的に社員のメンタルヘルスの管理を行うことが大変重要なのです。

うつの兆候は?

「欠勤や遅刻が多い、仕事でミスが目立つようになる、表情が乏しい」。このような兆候がみられたら「うつ」を疑い早目に対処すべきです。社員のうつを見逃さないためには、タイムカードのチェックや社員の様子に気を配るということを体系化して行う必要があります。うつになりやすい職種としては、システムエンジニアや事務職があげられるので、このような部署に勤務する社員に対しては特に細かな目配りが必要だと言えます。

社員がうつになったらどうする?

うつの症状がある社員への叱咤激励はタブーです。まずは相手の話に耳を傾けるようにして下さい。うつの改善がみられない場合では専門の医師の診察をうけるようにうながしましょう。ケースによっては上司が病院へ同行することも必要でしょう。

社員のうつ病はもやは「個人の問題」で済ませることはできません。労働条件の改善や、メンタルヘルスの管理を通して社員のうつ病にを防ぐことが企業にとり重要であることを是非認識しておきましょう。